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韓国 プルム学校の実践

【競争教育ではない韓国のプルム教育】
韓国の教育というと、日本以上に受験戦争と学歴主義の問題が指摘されますが、忠清南道洪城郡の農村部にあるプルム学校は競争原理を超えた韓国のオルタナティブ教育実践として、最近注目されています。
また、庶民のための教育 (popular education) として、東アジアに誕生したフォルケホイスコーレ(北欧の国民高等学校・準大学)のような存在になっています。
教育実践や地域とのつながりでは、草の根の地域づくり・学校づくりとして注目されており、環境教育や持続可能な生態系づくりの実践の場として、韓国内外からの視察も多くなっています。
日本の有機農業の運動やキリスト教系学校との関係も深く、韓国の中では早くから合鴨農業などにとりくみ、有機農業の実践の場として評価されるようになっています。
さらに、地域づくりの協同組合活動(生協、信用組合、医療生協、生産協同組合、農事組合など)や社会的連帯経済の実践の取り組みも注目されています。
【韓国現地視察】 2023年秋以降に予定しています
韓国の社会的経済組織とプルム学校周辺視察
歴史博物館の見学も予定
2023年9月 オンライン・プレ企画予定

農業高等技術学校