top of page
MY BUTTON

視察日程

2023年​11下旬予定

韓国訪問視察

 

韓国の社会的経済組織とプルム学校周辺視察

​植民地博物館、女性と人権の博物館なども

(韓国・ソウル現地集合

ソウル市内の地域づくり・市民活動や協同組合などを視察します。

さらに、最近韓国での草の根の地域づくり・学校づくりとして注目されている忠清南道・洪城郡の「プルム学校」とその周辺を視察する予定です。

​ご希望があればお問い合わせください。

​現地参加費(1日1万5千〜2万円程度)は
お問い合わせください。
​※日本〜韓国の航空券代・交通費は含まれません。
​ 別途、手配が必要です。40,000円程度〜
​ 航空券の購入についてもお問い合わせください。
臨津閣駅.JPG
洪州衛門.JPG
南北国境エリアの臨津江駅から北朝鮮に伸びる鉄路
​洪州城衛門(郡庁)
洪東医療生協.JPG
​洪東医療生協
← こちらを参考にしてください
 2018年4月、板門店で歴史的な南北首脳会談が行われました。公共広場の「ロウソク運動」から文在寅大統領が登場し、東アジアの平和の構築に向けて の新しい扉が開かれました。新時代の韓国、朝鮮半島に全世界の注目が 集まっています。  前回の訪問では、政府・公的機関、労働組合などからも独立し、非政府組織として国連でも活動する「参与連帯」や東アジア最大の環境NPO 「韓国環境運動連合」などを視察しました。
 また、韓国では近年、社会的連帯経済の地域づくりや協同組合組織が 発展してきており、ソウル麻浦区の「ソンミサンマウル」や忠清南道洪 城郡洪東面の農業事業体・協同組合活動を視察しました。洪東面では農村での活動の中心となっている無教会派キリスト教系のプルム学校とその 卒業生の農村づくり活動を視察しました。
 日本のNPO・環境団体・市民団体・協同組合とも深い関係のあるこれ らの地域活動を視察し、韓国市民と交流しながら、北朝鮮との国境地帯を歩きました。新時代の韓国・朝鮮半島をぜひご体験ください。 
無教会キリスト教学校

朝鮮戦争のあと、義務教育の学校がつくれない村に、自主的に共同の学校がつくられました。

子どもたちのための共同の学校として発足します。

韓国の軍事独裁政権下においても、自主的な運営を貫いてきました。

競争ではなく共に生きる

プルム学校の教育理念は競争より共生、何よりも自己決定を尊重するというものです。そして「ともに生きる平民」を育てる場です。

ホン・スミョン前校長談「ローカルからの地方自治に参加することが重要であり目標である」

洪東面(ホンドンメン)

プルム学校のある忠清南道洪城郡の洪東面では学校の卒業生が中心に、様々な地域づくりに関わっています。地域の生協や農業生産組合など社会経済的な共同体活動にもつなっがてきました。

Poolmoo Community College for Ecological Agriculture 

in 1958, the Poolmoo Agricultural Technology High School is opened for the mission of growing Christians, guardian of the rural and citizen of the world.
But after graduating high school it is not easy to settle down rural. In 2001, theref ore 2 years poolmoo community college course begins. 

​農業高等技術学校

​1学年1クラス25人程度で、全校で80人ほどの少人数制。実践的な教育を行なっている。教員は元大学教授や大学院卒者なども

同学校・専攻部

​印象としては、日本の農業大学校や欧米のコミュニティカレッジのような存在。学生全体で20名程度です。(日野・韓国地方自治視察参加者)

カッコル保育園

プルム学校グループの一つ。地域住民の参加で1979 年に設立。地域での遊びや様々な経験を重視する保育を実践している。

パルマク図書館協同組合

プルム学校の近くに、地域で利用できるプルム学校創立50周年を記念してつくられた洪東パルマク図書館があります。みんなが協力して設立した「協同組合」立の図書館です。

組合員は約200人。

講演会や講座なども実施。 
子どもたちや地域の大人も利用する社会教育施設でもあります。

bottom of page